社会福祉法人 加西市社会福祉協議会《すべての市民で支えあう福祉のまちづくり》

加西市社会福祉協議会の訪問介護を担当しているホームヘルパー１名が、新型コロナウイルスに感染していることが、１２月２３日（水）夕刻に判明しました。

（接触者の特定と利用者様への対応）

　直ちに、１２月２０日（日）以降の当該職員の利用者様を含めた接触者を調査し、利用者様には連絡を入れて対処するとともに、接触者として疑いのある職員を自宅待機としました。

（ＰＣＲ検査の実施）

加東健康福祉事務所の指導を受け、利用者様はもとより、接触した可能性のある同室の職員１９名のＰＣＲ検査を実施します。

（業務の継続）

　訪問介護業務については、大半のヘルパーが自宅から直接利用者宅へ訪問していることから、感染者と全く接触がなかったヘルパーにより、訪問介護事業を継続します。

また、社協の事務所と訪問介護事業所は、階層や部屋が異なり、接触する機会もありませんので、社協の通常業務及び地域包括支援センター業務は、感染防止対策を徹底したうえで、通常通り行ってまいります。

（感染予防対策の徹底）

　加西市社協としましては、これまでから、室内消毒、手洗い、手指消毒、毎日の検温管理、マスクの着用、換気の徹底、ビニールシートの設置など感染予防対策を講じてまいりました。今後も引き続き、感染予防対策を徹底してまいります。

（お詫びとお願い）

　利用者の皆様をはじめ、市民の皆様にはご心配とご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げるとともに、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和２年１２月２４日