昭和２２年に民間社会福祉事業を支援するため、「国民たすけあい運動」として創設された共同募金は、寄付や募金活動という誰もが参加できる活動を通じて、国民の社会福祉に対する理解と参加を推進してきました。
　平成１２年に交付・施行された社会福祉法で、共同募金の目的が地域福祉推進と位置づけられました。社会福祉協議会では、はつらつ委員会やいきいき委員会、各種団体などに助成金として交付してます。

　○運動期間 毎年10月１日〜12月31日

　○共同募金は次のような事業に使われています
　　　１．老人福祉事業
　　　２．障がい者(児)福祉事業
　　　３．児童・青少年福祉事業
　　　４．母子・父子福祉事業
　　　５．福祉育成・援助事業
　　　６．ボランティア活動育成事業

　　　赤い羽根データベース「はねっと」
 　　　http://www.akaihane.or.jp/hanett/

　今年も１０月から「助け合い　広がる　つながる　赤い羽根」をスローガンに『赤い羽根共同募金運動』が全国いっせいに始まります。平成３０年度は、民生委員・児童委員さん、区長さん、事業所、学校等、たくさんの市民の方々から温かいご協力を賜り8,491,116円の募金をお寄せいただきました。
このうち令和元年度、7,669,577円が加西市へ配分され、“すべての市民で支えあう福祉のまち づくり”のため、様々な事業に活用させていただいております。
   今年も皆さまのあたたかいご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

今年も１０月１日から３ヶ月間にわたって「地域の福祉、みんなで参加」を統一スローガンに、全国的に赤い羽根共同募金運動が展開されました。
加西市共同募金委員会では、平成30年度 8,791,000円の目標額をかかげ、多くの皆さまにご支援、ご協力いただきながら、地域の福祉を高めるために共同募金運動を進めてまいりました。

平成30年度の募金実績は、下表のとおりです。

　　　　　平成３０年度共同募金実績表